体臭のセルフチェック方法決定版!スメルハラスメントをする前に……

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体臭がセルフチェックできる方法を知りたい!そう思っている方は多いと思います。
体臭は鼻が慣れてしまっている自分では気づかないことが多いので、心配になったらセルフチェックをしてみてください。
セルフチェックで体臭が分かれば、その対策をとれるので、人にニオイで迷惑をかける前に対策をとることができるのです。

まずは、ニオイそのものをかいでチェックするのではなく、食生活・体質・その他から体臭がしやすいかどうかのチェックをできる項目を挙げてみます。

食生活からチェックする

体臭が濃くなってしまうのか、あまりしないのかは食生活によってもかなり違ってきます。
ニンニクたっぷりの焼肉を食べたり、二日酔いの日はなんだか臭くないですか?
日常生活が体臭を強くする可能性がないかのチェックを3項目挙げてみます。

お酒・タバコの量が多い

アルコールを摂取すると、汗腺機能が多く働き発汗量が増えます。しかも、アルコールが代謝されるときに強い体臭の原因となるアセトアルデヒドや酢酸に変わります。
アルコールの量が尿として排出できる量ならばよいのですが、アルコールの量が多いとそのニオイが汗と一緒に体臭として出てしまいます。
そしてタバコですが、タバコにはそれ自体にニオイ成分が含まれているだけでなく、体の中で活性酸素を増やしてしまい、体内からも悪臭成分を作ってしまいます。
そのため、お酒の飲みすぎ・タバコを吸いすぎの方は体臭が強くなってしまう事があります。

脂っこい食べ物をよく食べる

揚げ物などの脂質は、体内でにおいの元となる酸化脂質になり易いです。
背油たっぷりのラーメンや、ファストフードが大好きな方は体臭に気を付けて下さい。

食生活が「肉>>野菜」になっている

お肉をよく食べる人は、体臭が強くなりがちです。
元々日本人は農耕民族なので、肉類を消化するのがそこまで得意ではありません。
そのため野菜をあまり食べないのに肉類を多く食べるという方は、腸内環境が乱れ便秘になる事も多くなるのです。
「腸内環境の乱れ→多量のガス発生→おならで出ないものが血管に交じる」となり、それが汗などと一緒に体外に出てしまうので、体がなんだか臭いことになり易いのです。

体質からチェックする

次に、体質からも体臭がしてしまいやすいかのチェックができます。体質からのチェック項目は次の4項目です。

毛深い方である

毛深いと、皮脂腺が多いばかりでなく、皮脂や汗などの雑菌のエサとなるものが体毛に残りやすいので、毛深いことが体臭の原因となる場合があります。

耳垢が湿っている

ワキガかどうか調べるのに、耳垢が湿っているか、乾いているかでもみることができます。
ワキガの原因であるアポクリン汗腺は、耳の中にも多く、耳垢が湿ってしまいます。
耳垢が湿っている=ワキガではないのですが、自分の体臭に気を付けた方がいい場合があります。

顔がテカテカする脂性

脂性というだけあり、脂性の人は皮脂腺から出る皮脂が多く、アポクリン汗腺の働きが活発です。
「皮脂が多い=雑菌のエサが多い」という事なので、そのままにしておくとニオイが発生してしまうことになります。

緊張したり焦ったりすると、汗だくになる

緊張したりして一気出る汗は、汗腺のろ過機能が十分に働けないので、ニオイ成分が含まれた汗になりがちです。

それ以外のチェック

食生活や体質以外のチェック方法もあります。

洋服に黄色い汗ジミがつく

アポクリン汗腺からの汗には、洗濯で落としづらいたんぱく質や脂質が多く含まれます。
そのため、洗濯をしても時間がたつと黄ばんできてしまう事があるのです。
脇や襟元等が時間がたって黄ばんでしまう場合、アポクリン汗腺からの汗が多いという事なので、体臭がしている可能性があります。
しかし、制汗剤が汗と反応して黄ばんでしまう場合もあるので、黄ばみ=体臭が強いわけではないことに注意してください。

ストレスが多い

常にストレスを抱えている状態で生活すると、いつもわきの下などが汗でじめっとしている状態になります。
すると、そこで雑菌が繁殖しやすく体臭となり易いです。

両親の片方、または両方がワキガ

ワキガの原因であるアポクリン腺の大きさや数は、両親からの遺伝があります。
母親か父親どちらかがワキガであると50%の確率で遺伝するとも言われているので、親がワキガの方は、体臭が強い可能性があります。

人から臭いと言われたことがある

あまり人にニオイを指摘する人はいないのですが、家族や特に親しい人だと親切心で臭っている事を教えてくれることがあります。
ショックかもしれませんが、対策をするチャンスです。
本当に自分の体臭が強くなっているのかをセルフチェックをしてみて下さい。

においをかいでチェックする

自分が臭いやすいのかどうかを上記項目でチェックし、どうやらニオイやすいかもしれないと思った場合、実際に自分が臭っているのかのセルフチェックも必要です。
次に実際にニオイをかいでするセルフチェック法を7つご紹介します。

方法1:ビニール袋を使用してチェックする

1日着用した服をビニール袋に入れてチェックすることができます。
入浴で体を洗う事で、きちんとチェックできるようになるため、入浴時に行ってください。

やり方は簡単です。入浴前にビニール袋に入れた服のニオイを、入浴後にかいでみて下さい。
入浴後は、水蒸気や体がキレイになったことにより客観的にニオイを感じやすいので、この時に臭ければ体が臭っていることになります。

方法2:枕のニオイでチェックする

枕は、夜の間に皮脂が付きニオイが残り易いので、枕のニオイをかぐことで自分の体臭をチェックすることができます。
できれば、方法1と同じように入浴時が良いのですが、朝の入浴が難しい場合は、コーヒー豆の香りをかぐことでも客観的にニオイを感じる事ができます。
枕が大きくて入るビニール袋が無い場合、枕カバーのみをビニール袋に入れるか、チェック用にタオルを敷いて1日寝てからビニールに入れて下さい。
ビニール袋のニオイをかいでニオイがすれば、体臭がある事が分かります。

方法3:ラップやティッシュでチェックする

ラップやティッシュをワキの間に3分程挟んで、その後そのラップやティッシュのニオイをかぐことでチェックします。
ネギや玉ねぎ・そして鉛筆の芯の様なニオイがする場合、体臭がしている場合があります。

方法4:頭皮をこすってチェックする

頭皮をこすってニオイをかぐのも、簡単に体臭チェックができる方法です。
最初に石鹸で手を洗い、指のニオイをかいでおき、頭皮をこすったりギューッと押してみたりすると頭皮のニオイがチェックできます。

方法5:靴下や靴のニオイをかいでチェックする

靴を脱ぐと靴下が湿っている方もいると思いますが、誰でも足の裏は汗をかきやすいものです。
1日はいていた靴や靴下のニオイをチェックしてみて下さい。雑菌が繁殖しやすい環境の場合、かなりのニオイがするはずです。

方法6:ドライヤーの風でチェックする

シャンプーの後、ドライヤーは前か後ろどちらから当てていますか?
後ろから風を当てて乾かしてみると、シャンプーで汚れがきちんととれているのかをチェックすることができます。
もし汚れがきちんと取れていない場合、シャンプー直後にも関わらず頭皮のニオイを感じます。
この時のニオイは、しっかりと乾かすとシャンプーのいい匂いで臭わなります。
しかし、再度汗をかいた時など他人にはニオイますが、自分では気づかないニオイなのです。

方法7:機器を使用してチェックする

体臭チェッカーを使用してチェックすることができます。
ニオイをチェックしたい場所に当てると、ニオイを数値化してくれるというものや、スマホアプリに表示してくれるものがあります。
目に見えてニオイが分かるのでとても便利なのですが、価格が1.4~3万円するので、簡単にできるセルフチェックをして、まだまだ心配な方は機器購入を検討するとよいのではないでしょうか。

まとめ

今回は体臭が臭いやすいかどうかのチェックと、実際の体臭チェック方法をご紹介しました。
体臭に気づいたら、体臭がしない体になるのに一歩前進したことになります。
体臭のセルフチェックでニオイに気が付いたらしっかりと対策をし、体臭とは無縁の生活を楽しんで下さい。

<参考> ニオイチェック機器 コニカミノルタ「Kunkun body」 https://www.goodspress.jp/features/152262/2/ タニタ においチェッカー http://shop.tanita.co.jp/shop/g/_TES100BK/

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