ワキガによく効くのはクリーム!ワキガクリーム7選

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分泌されたばかりの汗にはニオイがないのを知っていましたか。汗を放置し皮脂や汚れが混ざると、皮膚の常在菌の格好のエサになって菌が増殖しイヤなニオイを発生させているのです。今回は、皮膚の常在菌を増やさない方法の一つとして、ワキガによく効くクリームについて解説いたします。

1.そもそもワキガは、どうしてニオイがするの?

皮膚には、誰にでも常在菌が付着しており、その数200種類以上ともいわれています。

常在菌と聞けば悪さをするのではないかと思いがちですが、決して悪いものだけではなく、さまざまな外的刺激から体を守る大事な菌でもあります。

有名なのは、腸内細菌で乳酸菌やビフィズス菌ですが、皮膚にも「表皮ブドウ球菌」ニキビの原因菌である「アクネ桿菌」、傷などを化膿させる「黄色ブドウ球菌」などが付着しています。

中でもワキガに影響を与えている原因菌は「コリネバクテリウム属の菌」で、ワキガでない人にはこの菌はあまり付着していません。

というのは、コリネバクテリウムはアポクリン汗腺から分泌されるたんぱく質や皮脂を栄養にしていますので、ワキガの人の表皮でしか生きていけないのです。

ただ、コリネバクテリウムは消毒をすれば簡単に死滅する菌でもありますから、そんなに心配はいりません。

そして常在菌の中で、善玉菌と悪玉菌がバランスを保っていれば、そんなに心配はいりませんが、ストレスや疲労、食べ物、薬剤、病気、生活習慣などの影響から、バランスを崩すと悪玉菌が猛威をふるい増殖し悪臭を放ちます。

つまり、ワキガの原因菌は殺菌することができ、汗を抑えればコリネバクテリウムのエサがなくなるため、増殖ができず結果ニオイを抑えられるということになります。

2.クリームが効くのはどうして?選ぶポイントは?

では、どうしてクリームが良いのはということですが、アポクリン汗腺とエクリン汗腺の出口部分に蓋をするからです。

ニオイの元となる常在菌は、汗に含まれる成分を栄養にして増殖しますので、まずは汗をしっかり抑えればよいのです。

そして、汗腺や皮膚に殺菌成分や制汗成分が長くとどまることで、殺菌と消臭をします。

クリームはローションやパウダー、スプレーなどと違い、しっかりと必要な場所にとどまり蓋をしますので、他の制汗剤よりも効果が高いというわけです。

≪クリームを選ぶ時のおすすめのポイント5つ≫

・制汗と殺菌の効果があること
・肌に優しいこと
・コストパフォーマンスが良いこと
・持続時間が長いこと
・使い方がシンプルなもの

これ以外には、使い心地として「ベタベタしない」「白くならない」「香の好き嫌い」などありますが、ここでは基本的なことを述べさせて頂きました。

どのクリームを選んだとしても、上記のポイントが揃っているのが良いでしょう。

2-1.制汗と殺菌効果がある

汗そのものは無臭で、それはワキガの方も分泌されたばかりの汗であればニオイはしません。

つまり汗を抑えれば、基本常在菌の増殖はしません。

また、汗に含まれている栄養分を常在菌がエサとして増殖していきますが、殺菌効果があれば常在菌は死滅しますので、ニオイを発生することはありません。

ですから、ワキガクリームには制汗と殺菌は必要なのです。

2-2.肌に優しいこと

肌には肌バリアといい、自らを守る防御機能があります。

ですから、もし肌に合わなくて乾燥やトラブルなどを起こしてしまうと、肌を守るために皮脂がたくさん分泌されます。

皮脂が過剰に分泌されれば、肌に付着している雑菌にとって、増殖のチャンスを与えてしまうことになりますので、保湿効果がある肌に優しいクリームを使うことです。

2-3.コストパフォーマンスが良い

いくら効果があったとしても、クリームなので使い続けることで効果を持続させなければなりません。

ですから、あまりにも高価なものだと、継続していくことは難しくなってしまいますので、コストパフォーマンスが良いものを選ぶことをおすすめします。

生活費を圧迫しない程度の価格のものを選ぶことになりますが、「頑張れば、これくらいまでお金を出せる」とギリギリのラインで設定してしまうと、後が続きませんので注意が必要です。

2-4.持続時間が長いこと

クリームの塗り直しが何度も必要だと、結局面倒になりますので、できるだけ塗り直しの必要がない持続時間が長いものを選びましょう。

2-5.使い方がシンプルなもの

クリームの使用方法は、極めてシンプルなものを選びましょう。

クリームを使用する前に「あ~して、こ~して」という色々な作業は、段々としなくなるものです。

指示通りに使わないことで効果が得られなかったということは、よくある話ですので、極力手間が少なくシンプルなものが良いです。

3.ワキガによく効くクリーム7選!

それでは、ワキガによく効くクリームについて、解説していきましょう。

3-1.クリアネオ(価格:4980円)

殺菌作用があるイソプロピルメチルフェノールと制汗作用があるパラフェノールスルホン亜鉛が配合された医薬部外品です。

さらに渋柿エキスも配合されているため、気になるニオイをしっかりとブロックします。

そして、指示通りの量を使用すれば、効果は1日中続くという優れもので、肌に優しく刺激性もないため、子供にも使用できます。

クリアネオは、効果が得られなかった場合には、全額返金制度がありますので、今までクリームなどを使用したことない方は、安心して試せるのではないでしょうか。

3-2.薬用ネオテクト(価格:3980円(定期)/7980円(単品))

殺菌作用があるシメン5オールと制汗作用があるパラフェノールスルホン亜鉛を配合し、抑臭には柿タンニン、重曹、シャクヤクエキスが含まれています。

伸びの良くベタベタしないクリームのため、思春期の敏感な肌や足にも薄く伸ばして使うことができます。

朝晩2回使用することがおすすめで、夏などの汗が出やすい時期はウォータープルーフ(汗に強い)ではありますが、さらに使用頻度をあげるようにしましょう。

薬用ネオテクトは、足などの全身に使用でき、ベタベタしないとことから、男性のユーザーが多いという特徴があります。

3-3.ノアンデ(価格:4960円(定期)/8600円(単品))

殺菌作用があるイソプロピルメチルフェノールと制汗作用があるパラフェノールスルホン亜鉛が配合されており、汗に強く持続時間も長いのが特徴です。

ノアンデも全額返金制度がありますので、一度試してみる価値ありです。

ノアンデの特徴は汗をかいてもクリームが落ちにくいということと、保湿力が高く子供にも使用できますので、汗をかきやすい人には得におすすめです。

3-4.デオシーク(価格:4380(定期)/6980円(単品))

殺菌作用も制汗作用もあり、クリームだけではなく、消臭スプレーやボディソープ、サプリメントなどのラインナップもありますので、一緒に使用することでさらに効果が期待できます。

全額返金制度もあり、子供~大人まで、男性、そしてデリケートゾーンまで使えるのは魅力です。

3-5.ラポマイン(価格:5700円(定期)/8560円(単品))

ラポマインは保湿成分に着目したクリームで、ニオイの元となる皮脂を抑えるためには、保湿だという考えで、さらに無添加・無香料・無着色なので、安全性が高いといえます。

しかし、殺菌成分は含まれていますが、制汗成分が含まれていないため、多汗症のワキガの人にはあまりおすすめできないクリームです。

全額返金制度がありますので、ある程度使用してみて継続を決めても良いでしょう。

3-6.リフレアデオドラントクリーム(価格:1000円前後)

ロート製薬から発売されているワキガクリームで、殺菌作用及び制汗作用はキチンと含まれており、デオドラントシリーズのラインナップの多さが魅力です。

手頃な価格で、ジェルやロールオンタイプなど、生活スタイルや用途に合わせて選べます。

3-7.デオナチュレ(価格:1500円前後)

デオナチュレにはワキ用、足用、ボディ用、男性用に分かれ、さらにステックタイプ(直塗)とクリームタイプがあり、好みや用途に合わせて使い分けることが可能です。

容器のデザインが可愛く、ハンドクリームに似ていることから、ニオイケアに使用しているとは気付かれにくいでしょう。

殺菌作用に天然アルミ石(焼きミョウバン)を使用しており、ワキに直(じか)に塗ることで効果が得られやすいです。

4.ワキガクリームをより効果的にするためには?

ワキガクリームを塗っておけば、「もう大丈夫!」ではありません。

ワキガは軽度の方もいれば重度の方までいますが、せっかくワキガクリームを使うのであれば、そのクリームの効果を最大限にしたいとは思いませんか。

≪ワキガクリームをより効果的に使う方法≫

・腋毛を処理する(常在菌の住み家を作らない)
・汗をかく部位は特に清潔にする
・洗いすぎないこと(皮脂を必要以上に落とさない)
・汗をかきやすい場面では、こまめにクリームを塗る

≪ワキガクリームを有効にするために気を付けること≫

・食生活に注意する(肉類・香辛料・ファーストフードはニオイを増悪させる)
・睡眠不足やストレスをためない(自律神経が乱れると汗をかきやすくなる)
・保湿に気をつける(皮膚が乾燥すると皮脂を過剰に分泌するため)
・適度な運動を心がける(水分の多い汗をかく習慣)

運動をするとかえって汗が出て良くないのではないかと思われるかもしれませんが、普段運動をしていない人は、汗をかいた時にミネラルたっぷりの栄養分豊富な汗を分泌していまします。

しかし、普段から運動しており新陳代謝が高い人がかいた汗には水分と塩分しか含まれないませんので、悪臭の元となる常在菌が増殖しません。

ですから、アスリートのような運動をする必要はありませんが、適度な運動と食事や生活習慣にも気をつけるというのはワキガだけではなく、他の病気にも共通して大事なことなのです。

5.まとめ

ワキガクリームには、殺菌作用と制汗作用が含まれているものが殆どで、常在菌は容易に死滅することも分かりましたが、時間の経過とともにまた増えてしまうのも事実です。

ですから、毎日のケアが必要ですし、この機会に生活習慣や食習慣などを見直してみるのも良いかもしれません。

ちょっとしたケアでも、やってみる価値ありです。

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